
この日の最後、お世話になった地元の方と別れて帰る前にちょいとメシの食えるカフェを…と探して選んだお店がこちら。場所は一番町の商店街内、三越の少し南にある呉服店(?)のビルの2Fに入る…

JAM CAFE、間違っても同じ名前でも三茶のあそことは何の関係もない。

階段を上がって2Fがカフェ、店内は30席そこそこのハコにオサレなデザイナーズチェアが多数。ワンポイントで観葉植物を置いている所がハコに引き締めを与える。

奥側はイームズのチェアに壁面は一枚絵画とシンプルながらもやっぱりオサレ系。奥の棚にはデザイン本がチラホラ。
さて、今回はちょっと早いが晩飯使いで…

アボガドサーモン丼を。どちらかと言うとワンプレートなカフェ飯、といったところか。
合わせてドリンクは

自家製レモンソーダを。
お店データ
JAM CAFE
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所在地:宮城県仙台市青葉区一番町4-5-20 松葉屋ビル2F
営業時間:11:00~23:00(金~火)
11:00~21:00(水)
定休日:木
電話番号:022-221-7210
http://jam-cafe.main.jp/
http://ameblo.jp/jamcafe0707/

仙台のオサレ系カフェとして場所柄非常に使いやすい位置にあるのは大きなメリットで、カフェとしてそこそこまんべんなくカバーしているのは良い点であり、一番町のカフェとしてMozart(既訪、波カフェ)と並んで普段使い候補に十分入るお店。
ただ、頂けないのが、カフェのコンセプトが「完全東京渋谷系に向いてしまっている点」。一番目についたのが店内の一番目立つマガジンラックにあるカフェ本が全部グラフィスの(東京系)**カフェシリーズ(しかも渋谷と青山とそのあたりのみ)というのは(私的観点からして)仙台という地にあるからこそのオリジナリティを真っ向から否定している感ありありで、首都圏から来た人から見ると姿勢に「か~な~り」残念感が漂う。
# 普通はそこにS-Styleとか全国系デザイン誌orカフェ本を置いて、他地域の本は本棚に置くべきだと思うんだけどなぁ…
これにて南東北長期シリーズの「仙台編」は終わりです、が…
まだ最後に福島が2つほど残ってまして、さらに出張終了後に再び仙台に行って課題店の総仕上げモノが7,8つほど…onz
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ちなみに、波(Wi-Fi)については、スタッフに伺ったらお店のWi-Fiルータ007Zに接続させてくれました(ありがとうございます)。
# でも、それ一定通信量超えると「ソフトバンククオリティな」なかなか残念仕様の帯域制限がかかるので
# それをお客さん用に使わせるのはあまり好ましくないと思うの…、やっぱりしっかりしたモノを入れていた
#だかないと。
# 先のMEALSと言い、この辺のどこか抜けてる感が仙台(中心部)カフェが東京の1,2年遅れ(と私が言った)所以…
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