シャララ舎 / 笹塚
元ネタはinstagram方面から。かねてから気にしていた本八幡のカフェが笹塚に移転してくると。お店の現場も確認してopenしたということなので、その週末に早速。
場所は笹塚と代田橋の間、環七のちょっと東の京王線の1本南側の通り沿いのマンションの1Fに入る…
今回はこちら、シャララ舎、2018年3月に2度目の移転openをしたお店である。入口は左手から。
左手のフロアは物販エリアとなっており、店主が手がける琥珀糖を中心に販売されている。そして正面にレジカウンター。喫茶はその物販エリアの右手から。
入ると多く棚や植物で区画が区切られ、通り側は高円寺のRやEのようなお一人様~2人がけの席が7席ほど。入った左手回り込んだところにもお一人様が。
真ん中に鉱石小物の棚で仕切り、東端の壁面にカウンター席が3席ほどあり、北側にキッチン、そして一番奥の部屋は焙煎室といった構成。
全体的に外見とは裏腹に電球色が映える落ち着いた雰囲気。この日は移転open直後の土曜の13時頃、お客さんは1組、今回はまずはおやくそくとして…
お店データ
シャララ舎
所在地:東京都渋谷区笹塚1-42-7 コーポローヤル1F
営業時間:12:00~19:00(水,木,土,日)
12:00~21:00(金)
定休日:月,火(祝日でも定休日)
電話番号:03-6407-1637
http://shalalasha.blog.fc2.com/
https://www.facebook.com/shalalasha33/
https://www.instagram.com/shalalasha/
# 全席禁煙
さらに、毎週金曜は営業時間が21時まで伸びること、そして珈琲のメニュー設定にデミタスがあったことから、こちらのほうを確認するために夜に再訪。
商品が来た時点で座った席にてお代を払うシステムなので小銭受けがサラリと。しかもそのアンティーク小物が戦前のJONK→NHK長野第1放送の記念品っぽいモノ。
そして前回見ていなかった場所を探検。喫茶室中央に地下へ降りる階段があり…
この様に地下は鉱石展示室というかギャラリーとして活用される。
そしてお目当てのデミタスを、この日はケニアとマンデリン(?)のブレンド。はっきりと丸い舌触り、ただ濃厚ではなくしかも甘みをしっかり感じる、これぞネルドリップ、キタ━(・∀・)━!!な感。そしてお茶請けにストロープワッフルを。
メニューは琥珀糖を使ったメニューとドリンク、そして自家焙煎の豆を使用したネルドリップの珈琲。種類はその日の焙煎具合に依るが豆売りも可能。笹塚からちょいと歩くが、その分落ち着いた空気が得られる。琥珀糖に目が行きがちだが、珈琲のお店としても十分評価されるべき(個人観)と思える、お一人様~2人様向けの静かな良店である。素直にオススメ。
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