2017年総括
さて、2017年の総括です。今年は本当に多かった…
◯波カフェ(231店)
1 JOURNAL(つくば 記事)
もう1つのつくばの顔、芝生の街を代表するかのような2つ屋根の田舎カフェ。その出で立ちといい「印象に残るカフェ」という点ではこちらに軍配。
2 choco. cafe(生駒 記事)
生駒の北の古アパートに潜むアンティークカフェ。多分奈良から門外不出じゃないかと思えるほど久々に掘り出しモノ的な1店。
3 音楽教室と喫茶 箱(国領 記事)
都営団地の端の期間限定カフェ(これが本当に惜しい)。団地商店街とは侮れないインテリア使いとお値段の手頃さは、近所の方が羨ましいぐらい。
4 KNOCK COFFEE(越谷 記事)
越谷の期待の新星、夕暮れが良さ気な川沿いの絶好のロケーションとシャビーな店内、そして店主のキャリアが語るエスプレッソ系ドリンク。
5 AG Cafe(宇都宮 記事)
宇都宮の丘の上にあるsweetsが秀逸なカフェ。デザイン会社が本業なのでsweetsのビジュアルにもある意味納得。
非波カフェ(263店)
1 Hummingbird coffee(移転後)(学芸大学 記事)
元moon factoryに居られた方がBARの間借り店舗から一気に躍進、夜のネルドリップが似合う落ち着いたお店。
2 喫茶tayu-tau(一身田 記事)
ローカル駅脇の元日通跡人気古商店カフェ。
3 ぼうず'n coffee(要町 記事)
要町の大きなお寺の難所別邸カフェ。今までの寺カフェを遥かに凌ぐクオリティ、想定はされていたが訪問タイミングが結構難しい。
4 Sunday Morning Workshop & Coffeestand(志村坂上 記事)
オサレカフェ不毛地帯、三田線板橋区エリア期待の1店。
5 福綴(小田急相模原 記事)
座間の住宅街に突如現れる雑貨とカフェのお店。カフェは小さいながらも珈琲のチョイスがツボ。
次点:Honky-Tonk(名鉄岐阜)
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今年はちょいと1月ちょっと医者のお世話になった分、前半遠征をかなりしましたが、後半はかなり大人しくしてます。しかしながら数は494店と自分でも「やり過ぎ」レベルです、はい。
(お陰で3ヶ月ほどblogストックが山積み…onz)
全体的に「COFFEE」と「baked sweets」という組み合わせか、どちらかがメインの流れがあったのが2017年でしょうか。とにかくbaked sweetsはよく見かけるようになりましたが、フォトジェニック(=いわゆるインスタ映え)なお店があとからひょっこり出てきたり、最初から狙ってみたりと下心が見えるお店も見られるようになってるようです。
あと、秋のSNSで湧いてきたプリンブームがTVに移行しているのも気になるところ。
そして、2015~6年に開店した3波コーヒーブームに乗ったお店が、年末が近づく頃にぼちぼち閉店に追いやられているのもちらほら見受けられる(PNB COFFEE、cutume、あとTHE COFFEE BEAN TEA LEAF系列も危ない)のが今年の特徴でしょうか。2017年は猫も杓子も焙煎機を購入して豆を焼くようになっている以上、おそらくもう少しコーヒースタンドスタンドはおろか、ロースターも下り坂になるかもしれません。
(一方台湾茶ブームはやっぱりキッチン周りのサーブが簡単なのが増加の原因かなぁ…、その分手を引くのも早そうだがw)
そんなわけで2018年はちょいと入れ替わりが大きくありそうな予感を感じつつ、今年も皆様のネタのお陰でここまでやってこれました。これからも皆様の3rd spaceの一助となりますよう、微力なら貢献させて頂きつつ、時には鋭くツッコませてもらいます。
それでは、良いお年を~(^.^)/~~~
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