【電車の見えるカフェ:関西カフェラリーシリーズ2016-2:その11】coco coffee(コココーヒー) / 二上
夏の関西シリーズ3日目は奈良の真ん中あたりから。かねてから近鉄大阪線沿線にコーヒースタンドがあるとは聞いていたのだが、営業日の折り合いが付かないところで攻めあぐねていた所、盆休みは営業するということなのでこのタイミングに合わせて。
最寄り駅は二上、だがJR香芝からも歩いて10分弱なので今回はこちらから。駅の東側の線路近くにあるアパートの1Fテナントに入る…
今回はこちら、coco coffee(コココーヒー)。
入るとすぐに合板のカウンターが有り、奥にあるマシンはCIMBALIのM21系かな。左手の壁面にはペーパーフィルターに書かれた寄せ書きの数々。
客席は道路側窓際にカウンター席が4席ほど、以上といったこじんまりとした構成。そして…
窓の向こうには近鉄大阪線。バリエーションが広く行き交う電車も見飽きない。
この日は常連さんが1人、今回頂くは勿論…
お店データ
coco coffee
(Fe分的)おすすめ度:☆☆☆☆☆
路線:近鉄大阪線
所在地:奈良県香芝市逢坂6-736-1
営業時間:19:30~22:30(水,木)
07:00~18:00(土,日)
定休日:月,火,金,第3土+不定休
電話番号:050-5273-6463
http://cococoffee.jimdo.com/
https://www.facebook.com/cococoffee2/
https://www.instagram.com/cococoffee2/
備考:カウンター席窓向こう、道路、溝の先に走る風景。
近鉄の花形路線であることから、しまかぜ、UL、はては鮮魚列車(土曜朝(8:25頃)通過)までバリエーションは関西屈指のレベル。
# 全席禁煙
# 駐車場2台分あり
メニューはエスプレッソとドリップをドリップの仕方によって喫茶イレブンさんと阿佐ヶ谷のFresco Coffee Roasters(既訪)の豆を使い分け。何故ゆえに阿佐ヶ谷?と伺えば、かつて店主東京でバリスタをされて居られたとのこと。food類は不定期でベーグルがあり、お茶請けに焼き菓子類少々といったラインナップ。
(個人的イメージとして)奈良は日本茶文化故にコーヒーブームは近畿の中でも結構後発、ましてやコーヒースタンドなんて先の五位堂のお店を見て奈良市内よりも中程の香芝市内が先行するとは予想もしなかった展開。上手く地元と馴染んでほしい1店である。
# 勿論Fe分のあるカフェとしては十分、というかそれ以上のお店。
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