まちのシューレ963 / 片原町(高松)
さて、先の高松港のお店から南の方のうどん屋でランチを済ませて、再び高松中心部へ。さすがに年始となるとうどん屋もカフェもどこもこれといったお店はお正月休みなので、とりあえず開いてそうなところを2つほど。
場所は丸亀町商店街の美術館通りとクロスする角にある高松丸亀町参番街。その2Fにある…
今回はまちのシューレ963(cafe 963)、その「963」という名前から察するとおり奈良の老舗有名カフェくるみの木(未訪)も出資する会社が運営するライフスタイルショップ+カフェである。
入ると左手に地元食材を中心とした物販エリア、カフェはすぐ右手にあり、奥にかけて30席強ほどの淡い木の家具で構成された白いハコと合わせて女子受けする雰囲気。キッチンはカフェ入口正面奥にある。
この日は正月休みの最終日、満席で待つこと数組(なので写真はこの程度が限界)、辛うじて開いた大テーブル席に相席で座らせてもらって…
お店データ
まちのシューレ963
所在地:香川県高松市丸亀町13-3 高松丸亀町参番街東館2F
営業時間:11:30~18:00(月~木)
11:30~22:00(金~日)
定休日:第3月(祝日の場合は振替あり)
電話番号:087-800-7888
http://www.schule.jp/cafe/
# 全席禁煙
注:物販エリアの営業時間は11:00~19:30
メニューはランチが地元食材を使った和食系なもの2種、スイーツがそれなりに、そしてドリンク系は地元産果実を中心としたものを…と思いきや、コーヒーが何故か名古屋のK(未訪)から。これにはオリジナルブレンドといえども「なぜわざわざ味噌ときしめんの国から?」を付けざるを得ない。ちょっとお店をほじくり返して調べてみると、運営元の株主構成が、讃岐ライフスタイルと言いながらほとんどうどん県に縁もゆかりもない(ように見える)企業ばっかり(act2なんて初台のソフト屋さんだし…)なのである(唯一考えられるのはくるみの木のオーナーが高松市出身、という点)。
見た目はすっきり系の女性受けするハコとコンセプトだが、中身については「?」を付けざるを得ない。せめてJAあたりがもう少ししっかりと入っていれば、なのが「地元のフリをした」残念な1店である。
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