【京都カフェラリーシリーズ 2013:その1】コーヒーと定食 つばめ / 一乗寺
帰省はだいたい年始過ぎというのが私的定番になっているが、今年も年明けの3連休で実家へ。例によって途中寄り道をしつつ、なのだが。
今回はカミさんのリクエストでまたもや(?)一乗寺、一乗寺といえば文系女子の聖地、恵文社。そこから程なく南に下った住宅街のお店でお昼を頂くことに。
コーヒーと定食 つばめ。書店の昼ごはん使いのお店として一躍有名になったお店である。
かねてからタイミングを逃すと土日は待ちが発生する難所(といっても神宮前界隈のパンケーキ狂騒曲や奈良一条のくるみの木ほどの祭り状態ではない)としても知られているようで、開店のタイミングを狙って早速。
お店は入って正面にキッチン、右手に4人がけソファー席が2組、テーブル席が8席と非常にこじんまりとしており、基本相席はないのでなんとか滑り込みセーフ。
奥には器の展示も若干数行なっている。
今回は…
ランチ使いで、鶏と豆腐と小松菜をあんかけっぽく合わせたモノがメイン。これとは別メニューにカレーがあり、結構スパイスの効く後からジワジワ来るタイプ。
お店データ
コーヒーと定食 つばめ
所在地:京都府京都市左京区一乗寺払殿町30-2
電話番号:11:30~20:30
定休日:月
電話番号:075-723-9352
勿論シメは
コーヒーをペーパードリップで。豆は京都といえばガツンと極深系、オオヤコーヒ。一応豆売りも行なってくれるが元々お店で使うためにある豆なので頒布も200g/1組が上限のよう。
土日はどうしても給仕のペースに限りがあるためタイミングを逃すと次のサイクルまでふつーに1時間待ちとなる人気店(勿論座席予約なんぞ受け付けていない)。シンプルながらものんびりした空気が流れており、時々店内を横切る家主(らしい?!)ご婦人が奥の部屋と外を行ったり来たりするといった何ともな風景。
foodも優しく普通に美味しいお店、聖地に来たなら是非押さえておきたい1店である。
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コメント
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京都はいいですよね~。私は2001年から2007年頃までよく訪れていました。
カフェごはんと言ってもどこか京都らしさが出てるのもいいな。
京野菜とか甘みが違いますしね。
さて、ところでご依頼なんですが、こちらの二章のほうのブログと相互リンクお願いします。
モバメモ
http://yaplog.jp/mobamemo/
ご無理でしたら取り下げますので。
投稿: ラテ | 2013年1月21日 (月) 17時19分
(to ラテ-san)
京都のカフェ飯は四条や三条の方ではカフェ飯ですけど、外に行けば行くほど環境と合わせて自然体になりますよね。
# 京都は意外と天一を始めとするラーメン文化も強いのでランチは好みが割れます
投稿: つ | 2013年1月22日 (火) 23時41分
こんにちは。
つばめさん、とてもステキですね。
また、「つ」さんの写真もステキです。
さて、私、東京の白泉社という出版社でライターをしている
岡田と申します。
今回、白泉社より発行しております、kodomoeという雑誌で「つばめ」さんを
ご紹介することになり、
「つ」さんのお写真をお借りできないかと思い、ご連絡をさせていただきました。
もし可能であれば、メールにお返事いただけますでしょうか。
お写真をお借りした場合には、薄謝をお渡しさせていただけるかと思います。
雑誌は9月7日発売です。
お盆の関係で少し画像の入稿を焦っておりまして、
8月6日までにご用意できそうであれば頂戴できると非常に助かります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
kodomoeライター 岡田有貴
投稿: ミナモ | 2014年8月 3日 (日) 06時50分